ふにゃふにゃ
あまりにもデブなので腹筋を鍛えようと思った。
しかし腹筋つってもなにをどうすりゃいいのかわからなかったのでネットを検索。
初心者はクランチがいいらしい。
私はクランチチョコしかわからなかった。
サイトのかいてある通りにやったがあら不思議、全く上がらない。
筋肉がほんとにないよわよわへーかちゃんは少し悲しくなった。
初心者はこれくらいの回数をヌンセットから始めましょう!と書かれているのにも関わらず、これくらいすらできない。
私はドドド初心者なのだ。
ドドド初心者はまず、ヌンセット以前にこれくらいの回数とやらを継続できるようにならなければダメなのだろう。
先は長いが、今までふにゃふにゃとしていたから仕方がない。腹もふにゃふにゃである。
夜なので頭もふにゃふにゃしてきた。
おやすみ。
図星
図星をつかれると大体ビックリした拍子に怒ってしまう。
これは弱い部分を露出してしまっていた自分の油断と、簡単に崩れそうになった自分への恥がごちゃまぜになったもので、厳密に言うと怒りではない。
あまりにも怒りに似ているから、そう誤認してしまうのだと思っている。
そのとき図星をついた他者に対してグワッと嫌味のひとつや五億かましてしまうわけだが(性格が悪い)、冷静になってから考えると別にそいつはそんなに悪くない。
いや......でもまあ失礼だろそれは!!?(逆ギレ)
自分ではそう思っていないが、周りからしたらそうなのかもしれない的なやつが一番もやもやしてしまうな。もやもやしてるから今。
楽しいことに囲まれ過ぎているので、ちょっとでもシラケることがあると割り増しで嫌になってしまっている。
よくない傾向である。
もうちょい流せるようになればな~と思うときもあるが、基本的に負けず嫌いというか、頑固なのでそういう風に思うことで割りきろうとしてはいるんですよ?という素振りを見せたいだけなのだった(流せた方がなんか強そうと考えている)。
本音はあ゛あ゛オ゛メームカついたから一発どつかせろ゛殴ったら許してや゛っからよ゛お゛レベルでワガママなのだった。
だーめだこりゃ
5月20日 誤字訂正
食べる
前回何を書いたかわからず読んだらホラ話でもっと意味がわからなくなったへーかだよ。
どうした?過去の私。
最近家庭の食事情が変わってきたように感じる。
幼い頃、私は習い事を掛け持ちしており18~19時に晩御飯を食べることが少なかった。最近の家庭は、そういうところが多いのではないかと個人的には思っている。
父は出張族で頻繁に席を空けており、時折どっかのお土産を片手に帰ってきていた。
小学校中学年辺りで弟が生まれ、母はますます忙しくなった。
弟の面倒を手伝ったりはしていたが、所詮子供の力である。あまり大きなヘルプにはなっていなかっただろう。
それでも母はよく笑っていたように思う。
何がきっかけだったか忘れてしまったが、質問したのはその頃だっただろう。
確かに質問したのだ。
どんな内容かも覚えていない。
けれど、間違いなくこちらから振った話題だった。
料理に関する質問をして、少し話して。
その流れで母は、こちらに顔を向けず小さく「別にやりたくてやってるわけじゃないし」と囁いたのだ。
その言葉だけが残っていて、肝心の質問を忘れているのが実に私らしい。
しかし、それを聞いたときの私は覚えている。
少し、捨てられたような気になっていた。
んなことはないのである。衣食住は揃っているし、今こうしてスマホでポチポチ文章を綴っている。普通に育てられている。
彼女は料理の話題においてやりたくてやってるわけじゃないと言っただけなのである。
丁度弟に親がかかりっきりな時期だったため、寂しさも上乗せされたのであろう。
ただの考えすぎ......なのだった。
しかし子供の頃の経験というものは大体がセピア色な癖に、時として酷く鮮烈に残るもので。今でも、こうして書いてしまう程度にはよく思い出す。
実際母は料理に対するモチベーションが低かった。......らしいのだ。
そう言ったのは父で、はあそうなのかと私はばか正直に受け取った。
もう少し親を弁護しろよと自分でも思う。
父は結構長い間単身赴任をしており、私が高校三年の頃に家へ帰ってきた。
失望と呆れとがまぜこぜになっていたようで、「毎日帰ってくる家がこれでは辛い」などと愚痴を溢していた。
綺麗好きな上に少年期を一汁三菜+αで過ごしたらしい彼は汚いリビングと焼き魚&ごはんに満足できなかったらしい。
そら、そんな環境が当たり前だったのならそう思うわな。
「へかさんは何も思わないんですか?」
と聞かれたことがある(彼は敬語をよく使う)。
私はこの家でずっと暮らしてきたので、特に何もとしか返せなかった。父は失望した。
ごめんごめん。
高3の私はまあ色々あって近しい場所に気を許せる人が少なく、中々嫌な性格が育っていた。
「ずっとおらんかった奴が何を言ってんだ?」なんて思っていたのである。
18にもなると寂しいな~!という感情は消え失せ、ただただ他人に庭木を越えて覗かれたような嫌悪感のみが居座っていた。
進路選択やら突然の家族増量やらで短気になっていたのだ。
そんな高校時代ラストである。あほくさ。
そうして月日が流れて今に至る。
母は祖父の世話や病院だかヘルパーだかとの打ち合わせで家を空けることが多くなった。
それは正直すごく助かることだった。
母のいない日は私が晩御飯を作るのだが、どうやらそれで父の機嫌の悪さ...ストレス...よく知らん...が若干緩和されるようなのだ。
この前聞いて少し笑ってしまったが、父はいつだか食べた料理で腹を下したり吐き出したりしていたらしい。私達姉弟はというとケロッと完食し翌日何事もなく登校していた。
超人かよ。
そんなこんなで若干の恐怖を抱えていたらしい父は、週1,2で料理人の名前が変わることなんかで安堵する。
(そんななら自分で一人ぶん作って食べれば、と言えば それは寂しいとか母に申し訳ないとかよくわからない返事をされた。出されたものが食物であるか疑ってかかるのは申し訳ないと思わないのだろうか)
クックパッドやら30秒動画などを参考にして作っていく。中高ともに、人のためにご飯ものを作ったことがないお嬢様だったためアレンジも誤差の範囲内。
最近参考にしているのはFateシリーズのスピンオフ?漫画「衛宮さんちの今日のご飯」だ。レシピがとても丁寧に書かれている上、作る過程が中心の漫画なので簡単に真似することができる。
作中では台詞のみに留まった料理名などを検索して作ることもあるほど。それくらい私は架空のキャラクター衛宮士郎の料理センスを信頼しているのだ。
それからもう一つ、作られたご飯は必ず幸せそうに食べられるのがこの漫画の特徴である。
恐らくあの世界のメインキャラクターで、栄養摂取としての食事を知らない者はいないのだろう。だからこそ、ただ美味しいという幸せを食べるだけのコマが映えているように思う。
私はきっと、料理だけではなくあの暖かさをも真似したいのだろう。
周囲を見てみるともう皆大人になっていて、当たり前のように家事をこなし、やたらと詰まったバイトに通い、笑っている。
私は何歩遅れているのだろう。
体育の授業でも、毎回皆に見守られながらゴールしていた。
バイト先からはトロい遅いとよく叱られている。
色んなものが遅れているから、もう今さら何歩とか数えている暇はないのだ。
亀はただただ、これは嬉しいな~という方へフラフラ這うのがいいのだった。
かなり脱線するが、最近アイドルマスターsideMにハマった。
担当は家族大好きで推しは両方料理できるマン。うーーん、なんだこれ。
性善説の世界が優しすぎて、かなり眩しいけれど、彼らの考え方や生き方はすごく真似したいものだと思う。メッチャいいやつばっか。アイドルは人たらし。
新人Pながら追い付くためにCDも何枚か買ったよ。今度のライビュも両日参加します。
セカンドのDVDコンプリートBOXは完売と聞いたのでちょっと考え中。
グリツアはあまりにも安い。
私も315!な毎日で生きたいからちびちび頑張るよ......
じゃあな!オチなんてねえよ!
あめにうたえば
面白いことがあったので書き留めておこうと思う。
今日は雨が降っており、私は傘をさしてバイト先へ歩を進めていた。
まあまあの降水量で気が滅入りだした頃、大きな水溜まりに出会った。
進行方向目一杯に広がっていたそれはどうしようもない。バイトの時間も迫っており、焦っていた私は思い切りその中へ足を踏み込ませた。
するとどうだろう。落ちたのだ。
滑って転ぶならわかるけれど、そのまま前のめりに落ちていった。
私はジェットコースターなどの絶叫系が苦手なので思わず思考停止してしまったが、おそらくそれほどの高さはいっていなかったのだと思う。
本当に驚いたときは声も出せない。
気がつくと私は水色のゼリーのような空間の、へこんだところに着地していた。
音が反響して、だんだん小さくなっていく。
なんだこれは。
こんなところにきて最初にする行動といえば「なにこれ......」と主人公らしく辺りを見回すことだようが、私は真っ先に鞄が濡れていないか、というかスマホが水没していないかを確かめた。してなかった。ほっ。
先ほど水色のゼリーのような......と比喩したのには理由があって、透明な水色に囲まれていたのは確かなのだがぶっちゃけよく見てなかった。のだ。うん。
私が見たのは鞄の中身と、上だった。
見上げると水溜まりがガラス張りの天井のようになっており、道端の草花がやたらとでかく映っている。
道路になった気分だった。
立っているのに寝転がっているような視点で混乱してしまう。
私はなにも考えず天井へ手を伸ばした。
瞬きはしていなかったのに、何があったかわからなかった。
雨の音が大きくなって、伸ばした手には傘が握られていて、目の前を車が通りすぎる。
元に戻ったのだ。大きな水溜まりは過ぎており、無意識に通りすぎていた模様。
私はそのままバイトに行って、帰って、なんやかんやしたあとこの文章を書いている。
あんな変な出来事に遭ったのだからもう少し詳細に書きたいものだが、覚えていないものは仕方がない。
大きな水溜まりを通ったのに靴が濡れなかった。それが今日あったことだ。
なんちゃって